- YUSUKE
- 2024-03-06
- 11:52 pm
- 生活環境
犬の老化による「震え」の原因として考えられるのは
・筋力の低下や関節の衰え
・代謝の低下などにより体温調節が難しくなる(寒さ)
・精神的に不安や緊張からくるもの(老化によって増す傾向)
などがあるかなぁ
あとは自分の専門外なのであまり多くは語れないが
神経障害やホルモン異常や循環器系
などなどが関係していることも
このように「震え」という一つのシグナルから
たくさんの要因が想定される
なので「これが原因と断定することはできない」
というのが回答になる
何かのシグナルから犬の心身の変化を読み取る場合
それが起こる【条件】がなんなのかを発見すると
より答えに近づける
例えば
・場所⇒家なのか外なのか車なのか
・時間帯⇒寝起きなのか、日中なのか、寝る前なのか
・季節
など犬がいつどのようなときにそのシグナルを発するのか
法則性がわかると大きなヒントになる
他にも様々あるけど
何より重要なのはバイアス(思い込み)を取り払うこと
かもしれない
例えばこの投稿者さんのように
「なんで?」という疑問が犬を理解するために
欠かせない重要な思考であるが
「きっとこうだろう」と答えを断定してしまうと
その他に考えられる原因などを消してしまうことになる
しかし実際はその答えが合っているかもわからないし
複数の答え(原因)がある場合も多い
このケースで言うと
例えば、犬が震えているのは
『足も弱っているし関節のせいだろう』
と推測し思い込んでしまうと
他に考えられる原因は違うだろうとなってしまう
しかし実際は他のものが違うと言い切れるわけではない
寒いかもしれないし、緊張しているのかもしれない
その全てかもしれないし、何かの病気の可能性だってある
答えを一つに絞ろうとするのではなく
こうかなぁ、違うかなぁと常に疑問を持って
犬をよーーくみていくことが大切なのかなぁと
また加齢と共にいろいろな病気のリスクは上がるものなので
気になったことがあれば獣医に相談するのが良いのかなぁ
犬をよく見ていれば先生に伝えられる情報も多いので
きっと役立ちます
あくまでもバイアス抜きの事実(実際の状況)が情報となりますが
あと先生にもよりますが
そして、震えるをテーマにブログを書いていて
どうしても
西野カナの会いたくて会いたくて
が頭から離れないので聴いてから寝ようと思います
皆様、おやすみなさい